学資保険 | HILO's Blog

学資保険

学資保険


学資保険には、保証型と貯蓄型があります。
貯蓄型の学資保険より、保証型の方が保険料は高くなります。

保障型の学資保険の場合、将来に向けて受取れる「積立て貯蓄」以外に、保障を確保するために、どうしても保険料が割高になり、ここ数年に販売されている学資保険では、元本を割ってしまうケースがあるのです。

貯蓄型の学資保険の場合でも、利回りは1%にも満たない商品が多く、過去の教育費の上昇率の高さを見ても、15年~20年間の教育費の上昇率に勝てない可能性が充分にあります。

よって、将来の教育費を学資保険だけで全部を準備しようとすることに疑問を感じてしまいます。

学資保険は、教育費対策の一つにしか過ぎません。